雨奇晴好

雑食オタクの徒然。感想やお叱りはこちらまで→amagawa.u@gmail.com

アウトプット

シチュエーションCDの感想をいくつか書いてみて、自分が感じたことや思ったことを文字にするの苦手だなあとひしひし。びしびし。きた。
読み返すと、これは感想と呼べるのか? と疑問に思うし消したくなる。
書いていく内に少しずつマシになることを信じるしかない。
いやはや。

作品に触れて感じたり思ったりしたことを、どうやったらそのまま文字に起こせるのだろう。
シチュエーションCDを聞いていて思うことは、その声優の声が好きか嫌いかと、ストーリーが面白いかつまらないかくらいしかない。
このシーンのこの台詞!!とか、ピンポイントで書くものなのだろうか。
書きたいことは山程あるものの、文字にすると気持ち悪すぎて消してしまう。羞恥心との戦いかな。
他の人の感想ブログを読み漁ってみたけれど、私の中でピンと来るものにはまだ出会えていない。

私がシチュエーションCDを聞いているのは、好きな声優の声を聞きたいから以上の理由はなくて、じゃあなんで感想を書いているかと言えば、アウトプットの練習と、あとはどこかの声優好きの人がシチュエーションCDを買う時に選ぶ参考になれば良いなあというくらい。*1
だからどちらかといえば私の感じたことや思ったことを書くよりかは、ストーリーやキャラクターがどんな感じなのか、声優の声は高いのか低いのか、どんな話し方なのか、といった情報を主軸にしたくて、それはそれで説明下手がめちゃくちゃに響いてくる。
難しくて頭が痛くなるし、今のところ全然うまくいってないけど、一先ずはアウトプットするということを目的と目標にしているので、しばらくは下手くそ文章を垂れ流しておこうと思う。
うん。
近々オリジナルシナリオも公開するし。
こっちは脳ミソ直結なので、まだ書きやすい。
その分読まれるのは鬼恥ずかしいので有料という手段でもって人の目につかないようにするという。

私は色んなものからすぐに目をそらすし、面倒事は遠ざけるし、感情もその内の一つだ。
生きている中で負の感情はいくらでも生まれてきて、どんどん増えて抱えきれないからぐちゃぐちゃなまま吐き出して終わり、というのが無意識の流れなんだけど、
作品に触れる、それについて自分が思ったことを振り返る、それを文字に起こす。が、今のところ全てが別々の作業になってしまっている。
するすると流れるような文章を書きたいなあ。

おしまい。

*1:オマケ程度で、自分が聞き返す時にどういう作品だったか目安にする為もある